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MMDのパソコン選び

04/02 : インテル製CPUの型番についてリンクと少しCPUについて加筆しました。
簡単に言うと、
デスクトップの場合はアルファベットが入ってないものかKまたはXがついてるCPUだけしか選択したらダメ。
中古PCを買うときは高速i7搭載!なんて表記には騙されないように注意。
core iの一世代目は2008年発売で、一世代目のi7はもう10年近く前のCPU。
消費電力が高い上に現行の七世代の1/3から1/4程度の性能しかないです。
i7以降の型番で世代も確認してください。

どれを買っていいか迷ってしまうあなた。
MMDをやるにはどんなパソコンがいいのかを、
私なりにざっくりと適当に説明。

あくまで私の主観が色濃く出ており、
全ての人が同じことを考えているわけではありません。

ノート or デスクトップ

MMDをやるという目的においてはデスクトップ一択。

持ち運びができるとか筐体が小さいとか、
携帯性や省スペースでは有利ですけど、
MMDをやる上ではそんなの無意味なのでメリットにはならず。
拡張性のなさやスペックの低さがネックとなりMMD制作では足を引っ張ることになります。

デスクトップを置く場所なんかないわ、って人もいるでしょうし
そんな人にはデスクトップは苦痛でしかないでしょう。
ライフスタイルで決めてください。

以下はデスクトップの話です。

なんでデスクトップなの?

ノートはマシンスペック不足になりがち。
携帯性を重視しているため、
外で長時間使用できるように性能よりも省電力化設計になってます。
ゲーミングPCという性能重視のモデルもありますが、
同価格であればデスクトップのほうが性能は上です。

デスクトップの場合はグラフィックボードを2枚取り付けることも可能で
消費電力やコスト度外視してスペックを追及する変態戦士もいます。
デスクトップにはロマンが詰まってます。

デスクトップはバラバラだから。
本体、モニター、キーボードと自由に組み合わせられます。
モニターは大きいほうが作業がしやすいですし。
自分に合わせてカスタマイズできるのが最大の強み。

PCパーツの知識があればパーツ交換でスペックアップが可能。
スペック不足のパーツを交換することで、
高い性能を維持することができます。
修理なんかも自分でできちゃうと費用はパーツ代だけで安上がり。

ノートPCでパーツ交換ができるのはHDDとDDRメモリぐらいです。
スペックアップは本体丸ごと買い替えとなるため、
財布のダメージは大きいです。

どこで買えばいいの?

ソニーなどのメーカー製PCは汎用モデルのため、
CPUは高速だけどグラフィック機能はかなり低いです。
グラフィック機能を使うMMDにおいてはメーカー製PCは不向きです。

ゲーム用PCとして販売されているものを選んでください。
CPUとグラフィック機能が高いモデルになっており、
MMDで要求されるスペックの両方を兼ね備えています。
ゲーム用とはいってもゲームしかできないわけじゃないです。
グラフィック機能を強化したモデルがゲーム用という表記になってるだけです。

G-TUNE、ドスパラ、ツクモ、パソコン工房などで販売されています。

自作とBTOどっちが安いの?

自作は安いと思ってる人がいますが、高いです。
パーツ単位で選定できるという大きなメリットはありますが、
高コストになります。

組み立てやOSインストールなどPC全般の知識も必要。
BTOは大量に同じパーツを仕入れてるため、
価格的にはBTOのほうが安いです。

○○製のパーツがいい!などのこだわりがなければBTOで十分。

BTOで頼むときの注意点はある?

予算は有限なため、
その中でベストな選択をする必要があります。
予算的にはモニター代含まず、
BTOは本体だけで10万円前後がノンストレスのラインです(たぶん)。

ミドルタワーがおすすめ

ミドルタワーは拡張性、エアフローともにバランスがとれており、
本体が大きくて邪魔というのを除けばこれがベスト。

ミニタワーは拡張性とエアフローが悪く冷却能力が低い。
パーツには熱劣化による負荷がかかりやすくなります。

スリムは絶対にダメ。
絶対に。
拡張性皆無の上に低スペック構成だから、
無駄にでかいノートPCみたいな中途半端さ。
買うと確実に後悔するマシン。

OSは64bitを

現在販売されているBTOのゲーム用パソコンのOSは64bitです。
ちょっと昔は32bitと64bitの選択ができましたが、
今は32bitのゲーム用BTOが置いてあるところはまずありません。
知らなくてもいい知識なので読み飛ばしてOK。

現行のアプリケーションの多くは64bitOSに対応してます。
64bit対応のアプリケーションは32bitより高速です。
物理メモリの上限等も32bitより引き上げられており、
ハードの性能をめいっぱい使えます。

今あえて32bitOSを選択するメリットはほぼありません。
要スキルですが、仮想PCを使用すれば64bitOS上で32bitOSやアプリを動作させられます。
32bitOSでしか動作しないアプリがあったとしても64bitOSを選んでも特に問題ありません。

CPUはi5以上

i3だとパワー不足になる可能性が高くNG。

CPUの型番に含まれる記号に注意。
4790T < 4790S < 4790 < 4790K
同じ4790でも右に行くほど高性能。
TとSが末尾についたCPUは選ばないこと。
パフォーマンスや消費電力を重視したCPUで、
「それなりの」速度しかでない低速CPUです。
静穏性最優先やケースの小型化など特殊な目的がある人以外が買うと、
こんなはずじゃ・・・ってなるCPUです。

Kはオーバークロック(以後OC)対応CPU。
4790の中でも一番性能の高いCPU。
(一部のCPUはKより上のグレードのXがあるモデルもあります)
高い電圧をかけてクロック数を上げることで処理速度を早くすることができるCPUです。
消費電力と発熱量が上昇するため、
電源ユニット、熱廃棄が十分でないとトラブルを起こします。
BTOを買う場合はカスタムでCPUの冷却ファンの変更必須。

4世代までのCPUはOCをしなければK付でもKなしとほぼ同じスペック。
4世代までのCPU搭載型PCならOCしないならK付モデルは不要。

6700や6700Kなどの6000番代の6世代モデルは、
旧世代と比べるとクロック数に差が付けられてるので、
OCしなくてもK付が若干スコアは上になります。

OCは上級者向けの設定で、
初心者はいろいろトラブル起こしますのでやらないほうがいいです。

最近のBTOの中にはOC用ボタンが用意されてるモデルもあるようです。
OCしてみたいけどよくわからないってひとはOCボタン搭載タイプを選んでください。

i5,i7にも製造時期で規格が変更されており互換性はありません。
現在(2015年)では6世代目のCPU規格です。
i5 6600Kやi7 6700Kなど6千番台が6世代CPUです。
4700Kなら4世代目ってことですね。
製造時期がわかります。

同じi5やi7でも新しい世代のほうが性能は高い。
PCを買うときは世代もちゃんと確認してから買ってください。
中古PCなんかだと高速i7搭載!なんて書いてあったりするけど、
一世代目のi7だったりすることがあるから騙されないように。
core iシリーズは2008年から発売されてます。
一世代のcore i7は10年前のCPUってこと。

CPUの型番についての詳細が知りたい人は、
インテル公式サイトで確認してください。

内蔵グラフィック・オンボード

内蔵グラフィックはCPUに搭載されたグラフィック機能。
オンボードはマザーボードから映像を出力する方法。
意味合いとしては若干違いますけど内容的にはほぼ同じ。
CPUで映像処理してマザーボードを経由して出力したものです。
グラフィックボードなしで映像を表示させることができます。

インテル製CPU搭載PCの場合、
Intel HD Graphics 2000
Intel HD Graphics 4000
というような表記になってるのは内蔵グラフィックです。
CPUから映像出力を行ってます。

最近の内蔵グラフィックは結構高性能で、
ブルーレイ程度のHD画質ぐらいの処理なら余裕でできちゃいます。

ゲームやMMDをやらない場合はそれで十分なんですが、
所詮CPUのオマケでついてる機能ですので、
ゲームやMMDといった高負荷の映像出力では非力すぎる。

MMDをやるならグラフィックボード搭載のPCを選びましょう。

グラフィックボードについて

背景+モデル2,3体+MME1つか2つぐらいの負荷なら550Tiでも
ノンストレスとはいきませんが作業はできます。
(解像度、背景やモデルの頂点数にもよるからあくまでも参考程度に)

550Tiとか言われてもわからん。

BTOではグラフィックボード名が書いてあるだけで
性能的に上なのか下なのかがわかりにくいです。
グラフィックボードのランク表を目安にしてください。
http://www.videocardbenchmark.net/gpu_list.php

Geforce,Radeon,Quadroのグラボの違いがわからない!

Geforce,Radeonは汎用性の高いグラフィックボード。
ゲームの画面描画にDirextXが使用されていますが、
このAPIに最適化して処理速度を高くしたモデル。
MMDもDirextXで画面描画してます。
ゲームやMMD、動画視聴等なんでもござれ。

GefoとRadeの両社でグラボのシェア争いしてる関係で、
価格が同じぐらいなら性能も同じぐらいです。
お好みでどうぞ。

QuadroはOpenGLに最適化したモデル。
わかりやすい表現を使えば業務用。
3Dモデリング制作やCAD等のOpenGL対応ソフトを利用する場合に有効。

MMD上でモデルを動かしたり、ゲームを遊んだりする目的では
OpenGLは使用しませんのでQuadroを買っても役に立ちません。
これでMMDのモデルを躍らせたりゲームをやっても超もっさりします。
3D制作に限定されたグラフィックボード。

メモリは16GB?

8GBでも足りなくなるケースは少ないと思います。
もちろん多いほうがいいですけど。
予算に余裕があれば16GBで。

SSDにしたほうがいいの?

HDDで十分。
MMDではSSDの恩恵はほとんどありません。
OSの起動などが早くなるため、
MMD以外の快適性を求めるのであればSSD。

電源について

BTOショップにより電源の質が違います。
電源以外のパーツではどのショップでも品質等にはほとんど差がでません。

電源だけは話は別。
超安電源から超高電源までさまざまで、
コスト重視、性能重視なのかなどBTOの方向性によりかなり差が出ます。

私個人的には電源を上位にカスタム推奨。

電源のカスタムを推奨する理由

1.電源容量

基本的に標準搭載の電源でも問題ありません。

電源ユニットは負荷率50%時が最も効率がよくなるよう設計されてます。
600w電源なら300wの実消費電力になるようにするのがエコ。

標準電源の容量は若干少なめ。
そのため負荷率を50%に近づけるためには少し容量の大きい電源が必要になります。

また経年劣化によってヘタリがでて出力が落ちてくるため、
もともとの電源容量・出力に余力がないと使い続けていくうちに不安定になってくるときがあります。
多少余裕を持たせておいたほうが結果として長持ちする傾向にあります。

電源には定格とピークという表記があります。
定格 : その出力を安定して出せる
ピーク : 限界よろしく。そこまでは理論上でるけど安定して出せる保証はない。

ピーク値はあてにならないので、
電源を選ぶ際は定格表記のほうの出力で判断してください。

2.パーツの信頼性

基本的に標準搭載の電源でも問題ありません。

高い電源は高い部品が使用されています。
日本製だったり、コンデンサの耐熱温度が高いものを採用してたり。
コンデンサは規定値より+10度で寿命が半分に縮みます。
逆に-10度なら寿命は2倍になります。

MMDや動画作成は長時間高負荷がかかります。
排熱処理(CPUクーラー、ケースファン等の増設)や信頼性の高いコンデンサ等、
初心者だと見落としがちですが、せっかく高価なものをかうんですからチェックしましょう。
熱劣化による寿命短縮が起きにくい環境づくりもBTOのカスタマイズの楽しさ。

高い電源は複数の保護回路が搭載されてます。

雷なんかの突発的な高電圧保護だったり、
障害が発生してると思われるときには、
PCを起動しないようにして電源以外の他パーツへのショートを防いだり。
高い電源には無駄に思えるぐらい保護回路がたくさんついてます。
保護回路がついてようがついてなかろうが、
壊れるときはあっけなく壊れるので気休め程度ではありますが・・・。

高い電源には高いなりの理由があります。
信頼性を犠牲にしてコスト重視で行くのか、
高コスト覚悟で安定・信頼性重視で行くのかは人それぞれ。
予算と相談しながら検討してみてください。

BTOショップの選び方

あくまでも私個人の評価ですので、
最終的には自分の判断で決めてください。

CPUはインテルかAMDですし、
マザーボードはギガバイト、アスロックなど
主要パーツは有名メーカーで独占されてて、品質は問題ないものばかり。
電源を除けば、BTOショップの品質は大体同じ。
自分の好きなところで買うのが一番。

ドスパラ : http://www.dospara.co.jp/

おそらく一番出荷台数が多いショップ。
カスタムの幅もわりと広く、
初心者から上級者までいろんなニーズに対応できるBTOになってる。

AcBel電源標準搭載。
私が購入した頃はDELTA製だったんですけど、変わったみたい。
業務用に卸してる電源のため市販されてません。
業務用に使用するPCにも採用されているため、
別に悪くはないですが価格相応。

CPUファンのカスタムの詳細不明。
静音パックまんぞくコースLiteがどんなものなのかわからない。
その時々の仕入れ値が安いものを採用してるため、
あえて記載していないんだとは思いますけど。

2016年1月時点では静音パックまんぞくコースLiteを選択すると、
DEEPCOOL ICEEDGE 200がついてたそうです。
その前はKATANA4とのこと。
KATANA4はクーラーだけで3000円以上するので、
2000円のオプションでこれがついた人はあたりですおめでとう。

ICEEDGE 200は現在販売してるショップはない模様。
2010年当時の販売価格は980円ぐらいみたい。
http://review.kakaku.com/review/K0000121365/ReviewCD=345716/
ドスパラのは4pinファンに変更されてますので、静音仕様です。
3pinは回転数がコントロールできないので負荷とは無関係に全力で回り続ける。
4pinは負荷に応じて回転数が変化するので負荷がかかってないときは回転数が落ちて静か。

CPU純正クーラーは渦巻き状になっていて掃除が非常にやりにくいのですが、
大型クーラーはエアダスターでびゅーっと風を送り込むだけで、
埃の大半は落ちるから分解掃除不要でらくちん。
クーラーの取り付けは面倒なので頼んでおいたほうが楽。

取り付けの手間とCPUのファンの価格を考えれば、、
2000円の価値は確実にありますね。

5000円コースはさらに静かな環境が欲しい人向け。
5000円の価値があるかどうかは人によって変わるかも。
私は5000円コースのものよりもデカイのを載せてます。

CPUグリスってどう?
素材の違いによる熱伝導率に多少違いはあるんでしょうけど、
温度計上の数値ではそれほど変わりません。
価格に見合う性能はないといっていいので、
こんなのにお金かけるならCPUの冷却ファンに予算回してください。

PCドクターというハードウェアの故障診断ソフトウェア付属。
(一部付属していないモデルもあるみたい)
簡易的な診断が自分でできるようになってます。

TSUKUMO : http://shop.tsukumo.co.jp/

使用するパーツはメーカー名が記載され納得して買える。
CPUファンやケースファンのカスタマイズなど、
排気関連のカスタムがやや弱いのがネックか。

標準搭載のCWTはAcBelやDELTAと同様に業者向けに卸してる製造メーカー。
CWTとして市販されてませんが、
OEMとして他メーカーブランド名で販売されてます。

液晶モニターにはドット抜け保証が付けられます。
ドット抜けモニターにあたってしまうと、
非常にかっかりなわけなんですが、
保証を付けると3回まで交換できます。

G-Tune : http://www.g-tune.jp/

電源メーカー名の表示なし。
CPUファンのカスタマイズの幅は狭い。

有料サポートが豊富。
長期保証が欲しいという人は、予算に応じて色々選べます。
パーツはよくわからないからショップにお任せでいいや。
でも保証はしっかり欲しいというサポート重視の初心者向けかも。

ワンズ : http://www.1-s.jp/

業者向けの廉価パーツを使用せず市販されているパーツを使用。
そのため価格が若干高めなのは致し方なし。

初心者向けに標準で組んであるモデルもありますが、
全てのパーツを自分で指定することもできます。
量産型BTOとは違い、オンリーワンなBTOに仕上げることが可能

ケースはこれで、電源は○○製のプラグインタイプにするとかね。
PCにこだわりのある、中上級者向きのショップ。

ショップは決めたけど、パソコンが決まらない!

いざBTOを買おうかと思っても、
値段しか違いがわからないという人向けの説明。

具体的にドスパラを例に見ていきましょう(2014/10/18時点)

GALLERIA XT-A GALLERIA XF
CPU : i7-4790
MEM : 8GB
GPU : GTX760(VRAM 2GB)
HDD : 2TB
CPU : i7-4790
MEM : 8GB
GPU : GTX970(VRAM 4GB)
HDD : 2TB
119,980 円(+税) 139,980 円(+税)

並べてみるとわかりやすいですね。
違いはGPU(グラフィックボード)だけ。
差額にして2万円。

グラフィックボードのみを同店(ドスパラ)で買った場合
GIGABYTE GV-N760WF2OC-2GD(GTX760) 24,519円(+税)
GIGABYTE GV-N970WF3OC-4GD(GTX970) 44,980円(+税)
約2万円となり、BTO本体の価格にそのまま反映されているわけです。

パーツの値段がBTOの値段とほぼ比例します。
全体的なスペックは970のほうが上なんですが、
特にVRAM(グラフィックボードに搭載されているメモリ)が、
2GBから4GBと倍になってるのでMMDではかなり有利になります。

VRAMにはMMEやモデルのテクスチャデータ等が格納されます。
格納領域をオーバーしてしまうとMMD側で、
VRAMが足りないよばかーとエラーがでて動画や静止画が出力できません。
予算的に問題なければGALLERIA XFのほうが自由度が増えていいと思います。

背景とモデルを別々に出力して、
あとで合成するという方法もありますので、
工夫というか手間と時間をかければ少ないメモリでもなんとかなる場合はあります。
VRAMが足りない=無理というわけではないので、
その辺は自分の制作スキルやお財布の中身と相談で。

VRAMはどのくらい必要なのか?
http://ch.nicovideo.jp/FDM/blomaga/ar488439
こちらも参考にすると自分がやりたいことと、
必要なVRAMの目安がわかるかもしれません。

グラフィックボードを取り付けたい!

グラフィックボード搭載してないPCや、
グラフィックボードのスペックアップをしたい人向けの内容。

グラフィックの出力を専門に行うのがグラフィックボード。
演算処理が高速なのに加え、
VRAMと呼ばれるテクスチャ格納領域を持っており、
CPUやメインメモリに負荷をかけることなく処理できます。

搭載するにあたっての必須事項
マザーボードにPCI Express x16端子が必要。
グラフィックボードが消費する電力を供給できる電源ユニットが必要。
グラフィックボードのサイズ分のスペースが必要。
ということで取り付けるだけでもチェックする項目がたくさんあって初心者には結構つらい。

グラフィックボードには2種類あります。

ロープロファイルと通常版。
ロープロファイルはスリムケース向けのグラフィックボードで、
通常サイズのものに比べて小型で性能が低い。

ロープロファイルの特徴
・性能は低い
・補助電源不要

マザーボードからの電力のみで動作し、
電源ユニットからの補助電力の必要がありません。
簡単に言えばマザーボードに挿すだけで使える。
電源ユニットの給電能力を超えるものはもちろんロープロファイルでも無理です。

スリムケース型のPCはロープロしか搭載できません。
ケースによってサイズは異なりますが、
横幅10センチ程度のものがスリムケースです。

上のほうでスリムタイプはダメだといったのはこれが理由です。
搭載できるグラフィックボードが極端に少なく低性能なものしかないから。
電源の交換もできない場合が多くロープロファイルでさえ搭載できないものも多い。
ミニタワー、ミドルタワーはロープロ、通常版の両方が搭載可能。

ロープロは内蔵グラフィックに毛が生えた程度の性能しかなく、
購入費用に見合うだけの価値があるかは微妙。

通常サイズ版の特徴
・高性能
・補助電源が必要になる場合がある

消費電力が大きくなるため、
電源ユニットの出力数も大きいものが必要になります。
Geforceの公式サイトでは最小限必要な電力としての目安が記載されていますので、
そちらを見ると簡単でしょう。

補助電源について
マザーボードから供給される電力だけでは足りず、
電源ユニットから直接電力を供給するタイプのものもあります。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20090318/1013304/
ローエンドと呼ばれる低スペックのグラボ以外はすべて補助電源が必要です。
電源ユニットから伸びている補助電源ケーブルがあるか確認してね。
6ピンが2つ必要なものがあったり、
グラフィックボードの消費電力に応じて補助電源の必要数はまちまち。

CPUが超低速、グラフィックボードは超高速。
こういったアンバランスな構成だと、
CPUでデータ処理が詰まり、グラフィックボードは「データまだー?」となって、
性能が発揮できずに無駄になります。
全体のバランスを考えながらパーツを選んでください。

最後に

グラフィックボードについている端子にモニターを接続してくださいね。
単に搭載しただけじゃダメです。
マザーボードについてる端子からは内蔵グラフィックの映像しか出ません。

グラフィックボードをつけたのに変化がありません!といったトラブルは
初心者がやりがちな凡ミスです。

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